「おかわり」って英語でなんて言う?|子どもも大人も使える表現

『英語でなんて言う?』

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今回は『英語でなんて言う?』シリーズです。

「おかわりはいりますか?」「おかわりをください。」など、日常会話でよく使う「おかわり」ですが、いざ英語で言おうとすると簡単そうで意外と言えない人が多い英語の一つです。

海外のレストラン,カフェ,バーなどのお店に行った時に「おかわり」がちゃんと頼めるように、もしくは、海外のお店で働きたい方は接客英語として必須の表現なので、しっかり覚えておきましょう。

この記事では、子どもだけでなく大人も使える表現・フレーズをいくつか紹介していきますので、よかったら参考にしてみて下さい。  

secondの二つの意味

second の一つ目の意味と使い方

ちなみに、これは以前実際に私が間違えたことがある表現です….。我が家は国際ファミリーで主人がいるときは基本的に英語環境になるのですが、ある夜のディナーの時、空になった息子のお皿を見て、「おかわりいる?」と言う意味で私が英語で聞きました。

 ❌“Do you want a second?” 

ところが、これは意味が全く変わってしまう間違った表現で主人に訂正されてしまったのですが、皆さんはこの言い方の何が間違っているのか分かりますか?

私の間違って使った表現の意味はこちら。☟

 

Do you want a second?

「おかわりいる?」

「ちょっと時間が欲しい?」

 

◆ a second[直訳:一秒]

(「おかわり」は second とだけ間違えて覚えてしまっていたため、このようなミスをしてしまったのです…。)

 

second の一つ目の意味は「秒」です。

(ちなみに、minute「分」,hour「時間」)

a second は単数形で「1秒」と表し,2秒以上は複数形にして 〇seconds で「○秒」と表します。(2 seconds, 3 seconds, …)

また、a second は「ほんのちょっとした時間」という意味で、日常会話でネイティブが非常によく使います。a second を略して、 a sec という人も多いので覚えておきましょう。

〈例〉「ほんのちょっと待ってください。」
  • Can I have a second [a sec] ?
  • Can you give me a second [a sec] ?
  • Just a second [a sec].

a second [a sec] の部分を a minute [a min]a moment に置き換えた表現も同じように頻繁に使われます。

※ちなみに、これらの表現をネイティブに言われたとき、人によっては「え、全然ほんのちょっとじゃないじゃん!」と思ってしまうくらい、結構時間がかかることもありますのでお気をつけください。笑

 

second の二つ目の意味と使い方

さて、ここからが「おかわり」の言い方、本題です。

私が主人に訂正してもらった正しい言い方と意味はこちら。☟

Do you want seconds?

「おかわりが欲しい?」  

 

◆ seconds「おかわり」

 

second は「秒」だけでなく、「二番目の,もう一つの」という意味もあります。

日本語でも「first(ファースト),second(セカンド),third(サード)」などと言うので知っている人も多いでしょう。

Do you want seconds?「二番目(二杯目)が欲しい?」 →「おかわりが欲しい?」という意味なんですね。

 

他にも、a second 〇〇「二番目の〇〇」を使った表現は色々なものがあります。
  • a second chance「二度目のチャンス」
  • a second opinion「セカンドオピニオン」
  • a second-hand 〇〇「中古の〇〇」

 

私の失敗談を元に、皆さんも間違えて言ってしまわないように気をつけてくださいね。

Do you want a second? と単数形ではなく、

⭕️Do you want seconds?  複数形ですよ!複数形!

(大事なことなので2回言っておきます。笑)

 

ちなみに、「二杯目」は seconds ですが、

  • 「三杯目」は thirds
  • 「四杯目」は fourths
  • 「五杯目」は fifths … のように言うらしいです。

 

また、「おかわりをする」という動作は基本的に have seconds, get seconds と言います。

以下、「おかわり」関連の例文をあげておきますので参考にしてみてください。

〜seconds「おかわり」を使った様々な言い方〜

《料理を提供する側》


◇「(あなたは)おかわりが欲しい?」と特定の相手に聞くとき

  • Do you want (to have) seconds?
  • Would you like seconds?
  • Are you up for seconds?
  • Are you ready for seconds?
  • Just a second [a sec].

◇「おかわりがいる人?」と相手を特定せずに呼びかけて尋ねるとき

  • Who wants (to have) seconds?
  • Who’d like (to have) seconds?
  • Who’s up for seconds?
  • Who’s ready for seconds?
  • Seconds, anybody?

◇「おかわりを食べていいですよ。」「おかわりをどうぞ。」と伝えるとき

  • You can have seconds.
  • Help yourself to seconds.

〜seconds「おかわり」を使った様々な言い方〜

《おかわりをする側》


◇「おかわりが欲しいです。」「おかわりをいただきますね。」と伝えるとき

  • I want (to have) seconds.
  • I would like (to have) seconds.
  • I’m up for seconds.
  • I’m ready for seconds.
  • I’ll have seconds.

◇「おかわりをください。」「おかわりをもらえますか?」とお願いする,頼むとき

おかわりを頼む  [ask for seconds

  • Can[Could, May] I have seconds?
  • Do you mind if I have seconds?
  • Is it ok if I have seconds?

◇「おかわりは大丈夫です,もう食べられません。」と断るとき

  • No, thank you. I don’t think I can have seconds.
  • I’m so full that I can’t have seconds.
  • Thank you for asking but I can’t eat anymore.
  • I’m ok, thank you though.

※断るときはこのように必ず thank you などを入れて断るようにしましょう。

 

ちなみに、『seconds は比較的子どもが使ったり子どもに対して大人が使ったりすることが多い』と以前どこかで聞いたことがあったのですが、カナダで生活していると私の周りでは大人も子どもも関係無く、日常会話の中でこの表現が一番使われている気がします。

ただ、seconds はカジュアルな表現なので家庭内や親しい人同士で使う分にはいいのですが、レストランなどに行くと店員さんとお客さんの間ではあまり使われません。その代わり、お店などでよく使われる他の表現がいくつかあるので、seconds 以外を使った「おかわり」の言い方もチェックしていきましょう。

 

その他の「おかわり」の様々な言い方

a second helping / serving

help を ing形にした名詞 “a helping”

serve を ing形にした名詞 “a serving” 

a helping, a serving どちらも「(飲食物)の一人分 [一盛り・一杯]」という意味があります。

second をつけることで、

a second helping / a second serving「二杯目」→「おかわり」という意味なんですね。

ちなみに、

  • 「三杯目」は a third helping / serving
  • 「四杯目」は a fourth helping / serving …

のように言うらしいです。

 

a second helping/ serving of 〇〇

「〇〇の二杯目(おかわり)」 of を使います。

〈例〉
  • I’ll have a second helping of pizza.

「私はピザのおかわりを食べます。」 

  • He’s having a second serving of rice.

「彼はご飯のおかわりを食べています。」

 

another (one)

another(今持っているものとは「別のもの」という意味になる。)

◆ one(数字の「1」だけでなく、「もの」と言う意味もある。)

another one「もう一つのもの」→「おかわり」ですね。

家族や友達など親しい間柄での日常会話ではもちろん、レストラン,カフェ,バーなど様々なお店や色々な場面でよく使われる表現です。

 

〈例〉
  • Would you like another one?
  • Would you care for another one?

もう一つ(おかわり)いかがですか?」

  • Can[Could, May] I have another one?
  • [※Can I haveを省略して] Another one, please?

「もう一つ(おかわり)もらえますか?」

  • I’ll have another (one).

「もう一つもらいます。」※oneなしでも使われます。

  • You can have another one for free.

「もう一つ無料でおかわりできます。」

 

one ではなく名詞を当てはめて、

another 〇〇「もう一つの〇〇」→「〇〇のおかわり」という言い方もできます。

〈例〉
  • Can[Could, May] I have another pancake?

もう一つパンケーキをもらえますか?」

  • Would you like another drink?

「もう一杯(お酒のおかわりを)もらえますか?」

  • Can I get another round, please?

「もう一杯(お酒のおかわりを)をもらえますか?」

 

(飲み物など)数えられない名詞と使うときは、

another cup[glass/bottle/piece] of ○○ となります。

〈例〉
  • Would you like another cup of tea?

「お茶をもう一杯いかがですか?」

  • Can[Could, May] I have another cup of coffee?

「コーヒーをもう一杯もらえますか?」

  • I’d like another glass of wine.

「ワインをもう一杯ください。」

  • He is having another piece of cake.

「彼はケーキをもう一切れ食べています。」

 

 

the same (one)

誰か他の人が頼んだもの(食べているもの,飲んでいるもの)などを真似して、

” Can[Could, May] I have the same (one)? “

「私も同じものをもらえますか?」,

” I’ll have the same (one).”

「私も同じものをください。」

などと言うときによく使う表現ですが、

自分が一度頼んだものと同じものをまた頼むときにも、

the same (one) 「同じもの」→「おかわり」という意味で使います。

(※ the same, the same one どちらでも使うことができますが、ネイティブは the same だけで使っている方が多いです。)

ちなみに、全く同じもの」と強調して言いたいときには、the exact same one です。

〈例〉
  • Would you like the same (one)?

「同じものはいかがですか?」

  • Can[Could, May] I have the same (one)?

「同じものをもらえますか?」

  • I’d like the same (one).

「同じものをください。」

  • I’ll order the same (one).

「同じものを注文します。」

 

one more

” One more, please? “「もう一つください。」

ちなみに、これは ” Can I have one more, please?を省略したものです。

おそらく日本人のほとんどが知っていて、一番使っているものがこれではないでしょうか。

(これでも意味は通じるのですが、他の表現に比べるとこの表現は意外とネイティブにはあまり頻繁に使われていない気がします。)

〈例〉
  • Can[Could, May] I have one more, (please)?

「もう一つもらえますか?」

  • I’ll have one more of the same.

「もう一つ同じものをください。」

 

some more

英語では飲み物,液体などの数えられない名詞(water, coffee, ice cream, soup, etc.)のことを ” some water , some coffee , some ice cream , some soup , etc. ” などと言い、その量を増やして表現したいとき(おかわりしたいとき)に more を付け加えて、

some more 〇〇「〇〇をもうちょっと,もう少し」→「おかわり」と使います。

〈例〉

  • Would you like some more water?

「水をもう少しいかがですか?」→「水のおかわりはいかがですか?」

  • Can[Could, May] I have same more?

「もう少しもらえますか?」→「おかわりをもらえますか?」

  • I’d like some more coffee.

「コーヒーをもう少しください。」→「コーヒーのおかわりをください。」

some more はレストランなどでもよく使われる表現ですが、注意しておきたいのが、基本的には無料でおかわりが出来るもの(追加料金を払わなくて良いもの)に使うので、another one に比べると使える場合が限定されます。
  • 無料でおかわりが出来るもの(お店で出される無料の水など)
  • 追加料金なしでおかわりが出来るもの(ビュッフェ等の食べ放題や飲み放題など)
  • すでにお金を払ったもの(ワインのボトル,ビールのピッチャーなど)
  • お店ではなく家庭やパーティーなどで自由におかわりができるもの

有料のおかわりをする場合は some more を使うと違和感が生じる場合があるので、それ以外の他の言い方を使うようにしましょう。

 

 

a refill

fill という単語は「(容器を)いっぱいにする,満たす」という意味。

re + fill = refill

refill は[動詞]でも[名詞]でも使える単語で、

refill [動]「再び満たす,補充する」

a refill [名]「(飲み物の)補充」→「(飲み物の)おかわり」です。

(※基本的に、食べ物のおかわりには使えないので注意しましょう。)

〈例〉
  • Could you refill my glass, please?

「グラスをまたいっぱいにしていただけますか?」

  • Can[Could, May] I have a refill, please?

「(飲み物の)おかわりをもらえますか?」

  • I’d like a refill, please.

「(飲み物の)おかわりをください。」

 

ちなみに、free refills” で「おかわり自由,無料」という意味になります。よく張り紙に書いてあります。

海外のマクドナルドやコストコなどでは一度オーダーすればレジでカップがもらえるので、二杯目以降はドリンクコーナーに自分のカップを持って行ってセルフサービスでおかわりが自由なにできるところが多いです。

 

ネイティブが使う関連表現

基本的に、すべて大人向けの表現になりますが、ネイティブがよく使う表現で、映画などでもよく聞くものばかりです。

◆ “another drink” , “another round

「(お酒の)おかわり,もう一杯」

◆ “top me up” , “hit me (again)

(バーなどでよく使われる)「もう一杯くれ」

◆ “keep it coming

「(グラスが空になったら注文しなくても)どんどん持ってきて」

 

 

まとめ

「おかわり」は簡単そうですが、英語の言い方はたくさんあったんですね。

  • seconds
  • a second helping / serving (of 〇〇)
  • another (one) / another ●● of 〇〇
  • the same (one)
  • one more
  • some more
  • a refill

場面に合わせて、自分が使いやすい表現・フレーズを使っていきましょう。

最後になりましたが、レストランなどでおかわりを頼む際には、“Can I ~?” だとカジュアルすぎて失礼になる場合があるので、“Could I ~ ?” “May I ~ ?” please をつけてできるだけ丁寧な言い方を心がけましょう。

 

それでは、今回はこの辺で。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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