very, really, so, too, etc.|強意語の使い分け,ニュアンスの違い

似ている英語・よくある間違い

 

【この記事全体の目次】(2/4)

  1. 前置き
  2. 日常会話でよく使われる強意語【前半】very, really, so, too(※このページ)
  3. 日常会話でよく使われる強意語【後半】 such, super, quite, pretty
  4. その他の強意語の意味

 

日常会話でよく使われる強意語 part.1

 

very / so の使い分け

この2つはどちらも同じ場面で使えそうですが、実は全く同じニュアンスではないんです。

very は、比較的フォーマルでとても丁寧な言い方で、ビジネスの場や目上の人・初対面の相手などによく使われます。「とても、誠に」

so は、比較的カジュアルで気持ちのこもった言い方で、友達・家族など親しい人や距離の近い人同士でよく使われます。「めっちゃ、すごく」

” Thank you very much ”

日本語で言う「誠にありがとうございます。」のようなニュアンス。


 

” Thank you so much “

日本語で言う「本当にありがとう。」のようなニュアンス。

I’m very sorry ”

日本語で言う「誠に申し訳ございません。」のようなニュアンス。


 

” I’m so sorry “

日本語で言う「本当にごめんなさい。」のようなニュアンス。

 

veryso のそれぞれがもつニュアンスの違いや詳しい説明は、以下にまとめています。

 

very

very の品詞は、副詞 

◆ very の後には、[形容詞]、または、[形容詞+名詞] 

☆ ポジティブで、とても丁寧な印象を与えるフォーマルな表現。

☆ 主に、ビジネスの場や目上の人・初対面の相手などによく使われます。

☆ 日本語で言う「とても、非常に、誠に」と同じようなニュアンス。

客観的に事実を述べたり評価したりするときに使われます。

☆ 基本的に、相手が知らないことについて強調したいときに使われます。

☆ 比較級には、much, very much, far, a lot などが用いられます。 

very は、程度に段階のない語句(perfect, impossible, dead など)と一緒に用いることができません。(※例外で、それらの語句の性質が明らかであることを強調したい場合のみ使うことができます。)

very 自体が強意を持っているので、すでに強調の意味が含まれている語句(great, excellent, wonderful, delicious, awful etc.)と一緒に使うことはできません。これらの語句とくっつけると二重強調のようになり不自然になってしまうため、そういった場合は very を使わずにこれらの語句を単体で使うようにしましょう。

〈例〉❌That’s very awful. → ⭕️That’s awful.

 

 

really

◆ really の品詞は、副詞 

◆ really は、[形容詞][副詞]だけでなく[動詞]も修飾することができます。

☆ very よりも日常会話でよく使われる強調表現。

☆ 日本語で言う「本当に、すごく」と同じようなニュアンス。

☆ so と同じく、主観的で感情や思いがこもっているときに使われます。

〈例〉

I’m really sorry. / I really don’t know. / Do you really think so? / It’s a really big dog. 

very と違って、すでに強調の意味が含まれている語句を修飾することもできます。

〈例〉That’s really awful. 

 

 

 

so

so の品詞は、副詞 

◆ so の後には、[形容詞] か [副詞] もしくは、[形容詞+名詞] 

☆ ポジティブで、カジュアルな口語表現。

☆ 主に、家族・友人など親しい人や距離の近い人同士でよく使われます。

☆ 日本語で言う「めっちゃ、すごく、とっても、」と同じようなニュアンス。

☆ really と同じく、主観的で感情や思いがこもっているときに使われます。

☆ 基本的に、相手が既に知っていること当然なことについて強調したいときに使われます。

〈例〉

It’s so cold today. / I’m so hungry. / We worked so hard. / You are so funny. / Why are you so sure about that? 

 

【so〜that… 構文】程度を表す)もよく使われます。

so A[形容詞 / 副詞] that B[S+V〜]

とてもAなのでBである

〈例1〉 It was so warm out that we went for a walk.

(外がとても暖かったので散歩に行った。)

〈例2〉 I arrived so early that I ordered a cup of tea .

とても早く着いたのでお茶を一杯頼んだ。)

※ ちなみに、【〜 so that… 構文】目的を表す)もよく使われるのですが、日常会話では that がよく省略されます。 会話でよく聞く so は「〜だから」という接続詞ではなく、この 【〜 so that… 構文】のthatが省略されたものなんです。

〈例〉I’ll write it down so (that) you won’t forget. 

 
 
 

too

◆ too の品詞は、副詞 

◆ too は、[動詞][形容詞]も修飾することができます。

☆ 他の表現が全てポジティブな意味で使われるのに対して、too だけは「〜すぎる」というネガティブな意味で使われます。

〈例〉

 It’s so fast! 「めっちゃ速い!」(ポジティブな言い方)

 It’s too fast! 「速すぎ!」(ネガティブない言い方)

 

【too〜 toー 構文】もよく使われます。

too A[形容詞 / 副詞] to B[動詞]

あまりにもAなのでBである」=「BするにはAすぎる

〈例1〉 I’m too tired to walk.

(あまりにも疲れすぎて歩けない。= 歩くには疲れすぎている。)

〈例2〉 It’s too early to leave.

(あまりにも早すぎて出発できない。= 出発するには早すぎる。)

 

 


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