very, really, so, too, etc.|強意語の使い分け,ニュアンスの違い

似ている英語・よくある間違い

 

前置き

日本の学校では、「とても」= very と習った方が多いと思いますが、実は日常会話では very はあまり使われておらず、so, really などの方がよく聞きます。

また、「too だけ使い方が違うというのはなんとなく分かるけど、very, really, so は全部一緒じゃないの?」と思っている方も多いかもしれません。(実際、筆者も海外に来た当初はニュアンスの違いを知らず、気分でランダムに使いまくっていました、、。)

「とても、すごく」などと強調したい時に使う英語表現◆強意語:intensifierは色々ありますが、実はそれぞれニュアンスや使える場面が違います。

別に間違えて使ったからといって相手に全く違う意味で伝わってしまうというわけではないのですが、感覚で自然と使い分けているネイティブを相手に使うとどうしても不自然に聞こえてしまうので、できれば正しい使い方を知った上で使い分ける事ができるようにしておきたいですね。

 

基本的に、日常会話でよく使われる強意語はこちら。☟

very, really, so, too, such, super, quite, pretty

(※丁寧なものだけでなく、口語表現・スラングも含みます。)

 

他にも強調したいときに使える単語はこちら。☟

extremely, exceedingly, exceptionally, especially, impressively, incredibly, amazingly, surprisingly, astonishingly, remarkably, excessively, overly, highly, hugely, greatly, supremely, absolutely, completely, entirely, definitely, totally, utterly, badly, terribly, awfully, frightfully, deadly, etc.

(※単語によっては、ポジティブな意味を含んで「とても(素晴らしく)」という意味のもの、

もしくは、ネガティブな意味を含んで「とても(ひどく)」という意味のものがあります。)

これらの強意語の意味は最後のページにまとめていますので、もし興味のある方はそちらを参考にしてみてください。

 

この記事では、前者の日常会話でよく使われる単語(very, really, so, too, such, super, quite, pretty)について解説していきます。

それでは、それぞれの単語の持つ意味やニュアンスと正しい使い方を見ていきましょう。

 


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